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『東央部第2圏域 地域ケア会議全体会』の報告

令和7年6月28日、函館大学にて『いくつになっても住み続けられる地域づくりを目指して』をテーマに地域ケア会議全体会を開催しました。

地域の町会関係者や在宅福祉委員、民生児童委員、介護保険サービス事業所職員など合わせて78名の方に参加いただきました。

 

包括たかおかでは、地域ケアに参加された各地域の方々からお聞きした活動や取り組みを「わが町 活動ガイド」としてまとめてきました。

令和6年10月から令和7年4月にかけて、圏域の各地域で地域ケア会議を開催し、参加者と内容の確認を行い、この度第3版が完成しました。

完成の報告と、改めて内容の紹介を行いました。



包括支援センターは「生活支援コーディネーター」として、地域活動の創出・発展・充実の為に地域住民が自ら取り組める活動の紹介や地域の「社会資源=外部講師」の情報提供などを行っています。



情報提供として函館市保健福祉部高齢福祉課  介護予防担当の真壁悦子主任より、「地域リハビリテーション活動支援事業」について紹介と説明がありました。
地域リハビリテーション活動支援事業 | 函館市


また、実践報告と情報提供として、10年ほど前から行っている健康教室の取り組みについて、社会福祉法人禎人会  デイサービスセンターシンフォニー 金澤圭祐主任生活相談員から報告いただきました。

 

 

包括支援センターたかおかでは、多くの地域に「集いの場」ができ、多くの住人が「社会参加」ができることを目指しています。
外部講師や市の事業などの活用ついてご検討の際は、包括支援センターへご相談ください。

ご自由にダウンロードし、ご活用下さい。

『わが町活動ガイド 第3版』

わが町活動ガイド 第3版

利用者からの相談又は苦情等に対応する常設の窓口

利用者からの相談又は苦情等に対応する常設の窓口

重要事項説明書

函館市地域包括支援センターたかおか  重要事項説明書

地域ケア会議を開催しました。

令和4年8月27日(土)、函館大学に総勢55名が参集し、地域ケア会議を開催しました。

地域の皆様と共に第2層地域支え合い推進員として作成した「わが町 活動ガイド」第2版の紹介や、『コロナ禍における地域活動』をテーマに、専門職より情報提供して頂きました。

高橋病院地域包括ケア推進室 室長・認定作業療法士 野田 正貴 氏からは高橋病院の地域貢献活動(リハビリテーション事業)と、実際に当センターと協働した健康づくりの取り組みの紹介と共に、活動の減少による影響とフレイル予防の大切さ、今後の高橋病院の取り組みについて解説頂きました。

北海道栄養士会函館支部 支部長 函館短期大学 食物栄養学科 名誉教授 木幡 恵子 氏からは、栄養士の視点から高齢者の栄養管理についての地域栄養ケア活動報告についての紹介と共に、高齢者の食事形態の変化からくる低栄養の状態や改善方法、地域活動状況について解説頂きました。

お二人とも、今後も地域活動に積極的に参画頂けるとのお話があり、早速複数の地域の集まりに講師のご依頼を頂く事となりました。

「わが町 活動ガイド」第2版は、下記のリンクからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

《資料リンク》

配布資料「わが町 活動ガイド」第2版


地域ケア会議(個別ケース)パンフレットについて

何歳になっても住み慣れた地域で生活するために、当センターでは『地域ケア会議』を

開催しております。

地域の皆が安心して生活するために、地域住民や介護保険のサービス事業所、消防や駐在など

各関係者で集まり、話合いの場を設けています。

『地域ケア会議』をもっと知って頂きたく、パンフレットを作成しておりますので、ご覧ください。

ケア会議説明資料